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副都心線が六月十四日に開通しました

2008年7月1日

東京メトロ副都心線開通

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 本納寺墓地のすぐ裏に「雑司が谷駅」ができました。徒歩3分です。
 開通当日、駅前では様々な開通記念イベントがあり、記念切符を買う人々が列を成し、見物客・観光客で大賑わいでした。
 このたび、この駅の最寄りの寺が本納寺ということで、ホームに当山の看板を掲げました。青いので、すぐに見つかると思います。駅ご利用の際は探してみて下さい。
 看板のデザインは、以前お檀家の田島長政様が作って下さった切り絵をモチーフにアレンジしたものです。この切り絵はいつも玄関に飾ってあるので、ご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 ところで、この雑司が谷という地名ですが、当山先々代の兜木正亨師の時代に無くなりかけたことがあります。この時、兜木師と本納寺の門前に住んでいた戯曲家の秋田雨雀氏が、町名保存活動に尽力しました。賛同者も多く、当時七丁目まであった雑司が谷は、三丁目までが残されることになったのです。兜木師がご遷化されてから三十年経って、駅名になりました。師も雨雀氏もきっと喜んでいらっしゃるでしょう。

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5月26日〜27日 遠州団参

2008年6月10日

遠州団参

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初夏の遠州・浜名湖の旅            山崎ヨシ子

 前日の雨もすっかり晴れ上がり、今年も団参にお供が叶いました。心うきうきしながらバスの待つ池袋へ着くと、早い方が何人かバスに乗っていました。他のお寺からご参加の皆様と一年ぶりの再会です。
 バスは浜松へ向かって走り出しました。途中、前方に富士山が見えるかと思いきや雲に邪魔されたようで残念。
 浜松近くになると航空自衛隊基地から飛び立つ飛行機の格好良さ。時が経ったからこそそう思われますが、昔は頭を抱えて防空壕です。
 最初の目的地の玄妙寺さんに到着しました。日蓮宗の由緒寺院だそうです。本堂に上り祖師像のお姿を拝す両手に思わず力が入ってしまいました。
 立派な昼食の後は日蓮宗別格本山妙立寺さんに向かいました。高い階段をゆっくりと登り本堂に入りました。お経と一緒に大きな太鼓を皆で叩かせて頂き、心のもやもやをたたき出したようです。ここは今川氏徳川氏共に祈願寺だそうです。またトヨタ自動車の創立者の墓もあるそうです。
 バスは浜名湖をぐるぐると周りながら今夜の宿に着きました。五階の部屋からは海と違って荒々しさもなく静かな浜名湖が一望でき窓辺にゆったりと腰を下ろして遠くのロープウェイに目を向けました。
 夕食はお酒の飲めない私は専ら食べることに専念しました。食後に久しぶりのカラオケのひとときを過ごした後、温泉にゆっくりとつかり、朝まで目も覚めずに身体を休めました。目が覚めると昨日以上のいい天気で、朝食前に皆で温泉に。
 舘山寺ロープウェイで大草山展望台に行った後、庭園のきれいな龍潭寺で堂内鶯張りの廊下を踏み甚五郎の彫刻を見て、本堂裏の庭園の石組みによる枯瀧を見てきました。
 うなぎパイ工場を見学して昼食はうなぎを頂き、そのあと可睡斎へ。海運出世大黒殿や僧堂(座禅堂)を修行僧の案内で見学しました。一畳の狭い畳の上で一日の生活をするそうです。可睡斎の大東司「トイレ」日本一だそうです。最後にゆり園へ行きました。
 三万坪の中に百五十余の品種が競演しております。まだ見頃には少し早いようでしたが、ゆりの絨毯もあり、かすかな匂の中一時間ほど歩き二日間の旅の終わりとなりました。
 帰りのバスは皆様ゆっくりとお休みのようでした。
 二日間、主人の介護も忘れ自分の時間を過ごすことができました。

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スーパー竹とんぼで遊んでいます。

2008年5月13日

スーパー竹とんぼ  

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 最近TVでたびたび放映されていますが、スーパー竹とんぼの名前も現物も一般には知られていません。スーパーで売られている竹とんぼではありません。子供の頃に竹を削って作った竹とんぼとは、作り方も形もかなり違いますし、飛び方も全く違います。
 全国各地で多くの競技大会が開催されていて、名人たちが良い記録達成のため工夫を凝らして高い揚力を得ることを試み、しのぎを削っております。
 小生が所属する群馬県本部では館林市の向井千秋記念子ども科学館で、希望者(年齢問わず)に初級竹とんぼづくりの指導を行っています<第1.3日曜日>。初心者でも30分位でできます。子供でも大変よく飛び、10m以上高く飛びます。
 他にも竹とんぼ製作を通して子供たちにナイフ、小刀の安全な使い方の指導をするため各種イベントや小学校に出かけています。最近の子供たちはコンピューターゲームで遊ぶことが多いようですが、自分で作った竹とんぼが高く飛んだときはとても嬉しいようですし、愛着もわくようです。 また平成19年から仲間とともに埼玉県白岡町の公共施設で竹とんぼづくりの指導を始めました<第二土曜日午後>。スーパー竹とんぼづくりは容易に親しむことができますが、なかなか奥が深いものです。小生はお陰で職業や年齢を超えた幅広い友人もできました。今後も仲間の輪を広げ、皆さんから愛される楽しいスーパー竹とんぼを作る努力を続けたいと思っています。

(埼玉県白岡町 中島統一記)

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 数年前に檀信徒の中島さんが寺に手作りの竹とんぼを持ってきてくださったことでスーパー竹とんぼの存在を知りました。
「何がスーパー??」と思いながら境内で飛ばしてみたところ、ぴゅーっと本堂の屋根を越えて飛んでいってしまったではありませんか!
 竹とんぼの全国大会があるということにも驚きましたが、この記録(2007年全国大会の優勝者記録)というのがまたすごいのです。

象嵌滞空  19秒31
純竹滞空  13秒40
象嵌高度  45m19
象嵌距離  62m49

 

 スーパーでしょ?
 寺では玄関にいつもこの中島さんの竹とんぼを置いていますので、お参りの際にぜひ一度飛ばしてみてください。びっくりしますよー。

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 飛ばす動力エネルギーは、両手で竹とんぼの軸を早く回転させる力のみです。古くからある竹とんぼは、翼が軸部、中央部、先端部も一様に同じ幅ですが、スーパー竹とんぼの翼は、軸の部分は補足仰角を大きくし、中央部は少し幅広く削り、仰角は軸から先端にいくに従い小さくしています。軸近辺の重量を軽く、軸に遠い先端部の翼を重くして回転の運動エネルギーを大きくしています。軸と翼は接着剤で固定しています。スーパー竹とんぼの種類は大きく分けると、翼と軸が竹のみの「純竹スーパー竹とんぼ」と、竹の翼に金属を象嵌しカーボン製の軸を使った「象嵌スーパー竹とんぼ」に二分されます。高度用、滞空用、距離用など飛行目的によって形状、寸法が異なります。飛行性が驚異的なのは「象嵌スーパー竹とんぼ」です。20mくらいの高さに飛ぶものを作るのは誰でも簡単にできます。(中島統一)

御衣黄が満開です

2008年4月11日

御衣黄(ぎょいこう)

 桜の中で唯一緑色の花を付ける種類らしく、カメラを持ったお散歩の方が盛んに撮影しています。ソメイヨシノも枝垂れ桜も散ってしまった今、本納寺の門前は珍しいこの御衣黄が主役です。

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ギョイコウ(御衣黄)は、サクラの栽培品種である。開花時期はソメイヨシノより遅めの4月中旬~下旬頃(東京や京都など)。 大きさは中輪~大輪の八重咲き(花弁数は10~15程度)で、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。緑色の花を咲かせ、この緑色は葉緑体によるもので、同じく葉緑体をもつ鬱金も若干緑色がかかるのだが、その量が少 ないためにもっと薄い淡黄色である。また濃緑色の筋の部分には、鬱金の花にはない気孔も裏側に存在する。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

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春彼岸会厳修

2008年3月28日

お彼岸中日=雨

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 今年のお中日は、強い風雨に加え2月の気温でした。吐く息も白く、皆さん震えながらのお参りとなりました。
「こんな天気では人出も少ないかな」と思いきや、傘をさしながら大勢のお参りで、玄関は靴があふれ受付も時間によっては列ができていました。
 いつもはしばらく並べておくお塔婆も、雨がかかって墨が流れてしまうため、すぐに本堂に回収されました。翌日、それぞれのお墓にお立てしました。

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 寺の行事のお手伝いを引き受けて下さっているのは、本納寺のお世話人さん方です。
 男性は、護寺会費やお塔婆の受付などを、女性はお斉のお給仕を毎回して下さっています。お檀家の皆さんをお迎えすることができるのも、このようなお世話人さん、裏方でお手伝い下さる方々のお陰です。有り難いことです。

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[春]境内ー墓地

2008年3月3日

紅梅と白梅が咲きました

 墓地の紅梅と白梅です。2月の早い頃から咲いていました。
この白梅はどっさり実をつけるので、毎年梅シロップを作ります。

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 境内の白梅です。二月末から咲き始めました。
こっちはどういうわけか毎年二粒程度しか実がなりません(私の「良い梅木」の判断基準は実の量)。

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 まだまだいっぱいなっている柚子。冬至にお参りだった方々に相当数お分けしたのに、未だこの状態。韓国風に柚子茶でも作りましょうか。

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 新墓地のそばの枝垂れ梅です。濃いピンクが鮮やか!(Y)

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本納寺参拝ー常円寺檀信徒27名

2008年2月6日

新宿常圓寺の団参 

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 1月24日、新宿常圓寺(ご住職 及川周介上人)のご一行(27名)がお見えになりました。下総中山法華経寺の大荒行堂でご祈祷の後、雑司が谷鬼子母神と合わせての本納寺ご参拝でした。
 皆様には私が入行した時にも、常圓寺有縁のお上人とともにお見舞い頂いたことを覚えています。
 常圓寺様と当山院首とはとても縁が深く、院首夫妻の結婚式式長は、ご住職のお父上 本妙院日修上人(及川真学上人)でした。またご住職が現立正大学理事長ということもあり、その他いろいろなことでご懇意にして頂いています。
 ご一行は、ご本堂でのお経の後、書院に掲げられている本妙院日修上人書(『諸法実相鈔』の一節)をご覧になりました。これは及川周介上人より、院首へ贈呈されたものです。
 常圓寺の皆様、ご参拝ありがとうございました。

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雑司が谷に唱題の太鼓が鳴りひびきました

2008年1月25日

青年会 寒行レポート

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 大寒のこの時期、天台笠をかぶり手甲脚絆の出で立ちで団扇太鼓をたたきながら唱題行脚する青年僧の行列に出会います。
 今年も日蓮宗東京都西部青年会が五日間、池袋、新宿などを回りました。
 本納寺には1月21日にお参り下さり、当山並びに檀信徒、各家ご先祖のご祈願、ご回向をしてくださいました。
 気温も下がり冷たい風が吹き手足の感覚も無い中で、太鼓をたたき、お題目を唱えるお姿に身が引き締まりました。
 すれ違った方々は「タイムスリップしたみたい」とびっくりしたようです。たまたまその時来寺していたお客様も「迫力に圧倒された」と行列に遭遇したことに感激していました。
 西部青年会の各聖、ありがとうございました。

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おもちつきレポート[19年]

2008年1月17日

年末恒例 おもちつき大会

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 年末のおもちつきは、例年(100人くらい)の2倍以上の人出で賑わいました。
 娘の幼稚園や小学校のお友だち&ママがたくさん参加してくれたためです。お参りがてら参加のお檀家さんも多かったようですし、HPを見て来て下さった一般の方もいらっしゃいました。
 今回は「お土産のミニ鏡餅を自分で作ろう」企画を初めてやってみました。これが大人気で、お手伝いのおばさまに教わりながら、みんな結構上手に作っていましたー

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 みんなで順番にお餅をついて楽しみ、ついたお餅をからみ餅に。 しかしこの人出です、お皿の前には長蛇の列!「毎年来てるけど食べるのに並んだの初めて」の声も聞かれました。
 お腹がいっぱいになると子供たちは散らばって遊び始め、境内の混雑は徐々に緩和されていました。
 午後からの降水確率50%、朝は今にも降り出しそうな曇天でスタートした今回のもちつき大会でしたが、どういうわけかだんだん晴れてきて雨になったのは暗くなってからでした。
 今まで雨に降られたことのない本納寺のもちつき。代替わりした途端に降られたのでは、日頃の行いがバレるんじゃない!とビクビクしていましたが、ホッとしました。よかった。
集まった募金36,000円はユニセフに寄付しました。

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新年のお参り、ご挨拶に今年も大勢の方が来寺されました。

2008年1月7日

いろいろな方が、、、

 四谷陽運寺の美男美女ご夫妻。奥様があんまりお綺麗なので写真を撮らせてもらいました~!子供はうちの子です。住職はカメラのセルフタイマーの仕方が判らず、写真にご一緒できませんでした。

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 鳶の七番組の皆さんは纏を持っての粋なご挨拶。
 元旦の「筋肉番付」にも出演したフットサル日本代表の稲葉洸太郎さんは、お友だちの田中さん(これまたフットサル選手)とお参りに。

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 他、たくさんの方がお参り、ご挨拶くださいました。ありがとうございました。(Y)

弁財天版画

2008年1月1日

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

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弁財天版画

昨年末本堂を大掃除していたところ、もの入れの奥から「弁財天」が刷られた紙が出て参りました。
本堂左に弁財天像がありますが、その脇に飾ってある版木を刷ったものでした。下の方に「雑司谷本納寺」とあります。現在は古くなっているので刷ることはできないでしょう。
この弁財天の版画は縮小復刻(ゴム印)されて、ご朱印の判として押されています。
予期せぬ発掘に、何かいいことがありそうな気がしています。
皆様にとっても本年が良い年でありますように。
 

※額に入れて大玄関に飾りましたのでご覧下さい。

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手すりがつきました

2007年12月21日

手すり&スロープ

客殿内はバリアフリーですが、玄関と本堂前は階段です。
このたび遅まきながら手すりを設置しました。
客殿大玄関の段差部分
靴を脱ぎ履きするスノコまでに段差がある為「ふらつくと怖い」という声がありました。

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本堂に上がる階段部分
右も左も障子なので「つかまることができない」という声がありました。

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客殿大玄関
移動型車いす用スロープが設置できるようになりました。ご使用の際はお知らせください。

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12月28日(金)おもちつき大会

2007年12月11日

おもちつき大会のご案内

搗いて食べて搗いて食べて食べて食べて!
12月28日(金)10時から13時頃まで
おもちつきもなかなか体験できなくなりましたね。
お子さんと、お孫さんと、もちろん大人だけでも
どうぞご参加下さい。

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今年は「ふた臼目」に搗いたお餅で
みんなでミニお鏡を作りましょう。
自分で作ったお鏡は
ご自宅のお仏壇用にお持ち帰りいただけます。

昔、「餅をつく」といえば、たんに食べ物を つくるという以上に「祝いごと」としての 「心の行事」すなわち宗教的行事であったはずです。 これからの子供たちに、ぜひ体験してもらいたいと 願っております。

宗祖日蓮大聖人726遠忌御報恩法要

2007年11月2日

お会式レポート

 お会式(10月17日)では 宗祖日蓮大聖人726遠忌御報恩法要の後、「『立正安国論』が今私たちに問いかけるもの」をテーマに 丸山照雄師による記念講演がありました。
 難しいテーマではありましたが、『立正安国論』が語る現状を非常に噛み砕いてくださり、皆うなずきながら、聞いていました。

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<同時開催> 本納寺華展・こども書道展

 両日とも天気に恵まれた花展は、平日にもかかわらず大勢の方が見に来て下さいました。今年も軽井沢の山から採ってきた花材を中心に生け、客殿が43瓶の花でいっぱいになりました。
「毎年楽しみにしているんですよ」というお声も頂き、一同また一年頑張ろうという気持ちを新たに致しました。
 併せて開催された子供書道展も皆様ご覧頂きありがとうございました。昨年より上達した子供たちの書、先生の作品を楽しんでいただけたようです。仲先生の丁寧な解説も好評でした。また来年も両展ともに開催予定ですので今からご予定に入れておいてくださーい!

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お会式のご案内

2007年10月14日

10月17日(水)18時開式
宗祖日蓮大聖人七二六遠忌御報恩法要
記念講演

「『立正安国論』が今私たちに問いかけるもの」 丸山照雄師
入場無料です。

—花展のご案内—
今年も本納寺客殿に於いて、花展を開きます。
秋の木々、草花を中心に生けて参ります。
お会式に合わせての開催のため、今年も平日です。
皆様、お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。
お待ちしています!
10月17日、18日 午前11時から16時まで
入場無料です。
同時開催「仲 崇霖と子供たちの書道展」 於:本納寺信徒会館
中国の書家 仲先生の書と、子供書道教室での子供たちの元気な書が展示されます。
こちらも是非お立ち寄り下さい。

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