KP氏が来寺
2011年3月5日
ネパールからのお客様
ネパールからKP氏が来寺されました。KP氏はアメリカを中心とした慈善活動家で、日本やアメリカで講演活動を行い、ネパール支援への窓口になっている男性です。友人の紹介で、都内での講演の合間に遊びに来て下さいました。十数回日本を訪れ「日本大好き」というKP氏。その友人と我が家の娘二人が町を案内しました。
雑司が谷霊園をはじめ、小倉屋(地元の美味しいお煎餅屋さん)、鬼子母神堂など色々とまわり、雑司が谷の雰囲気を楽しんでいただけたようです。(鬼子母神で仁王様について説明すると「よく知ってるねぇ。」と感心され、少し嬉しかったです。「娘談」)
ブータンから帰って間もない住職は、KP氏とネパール・ブータンの話題で盛り上がりました。
KP氏は主にネパールに亡命しているチベットの人々が住む山間の村へのサポート、教師(チベット語を含む)や看護士、医師(チベット医学)の育成、村の人々の医療、教育、衛生など、女性や子供たちをその土地の文化習慣で守る為に色々な活動をしています。
チベットは文化や風習が失われつつある深刻な状況にあり、支援者たちは今、国内外でいろいろな形で守る為の努力をしています。
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