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「2024年06月5日」の記事

写経会再開いたします

2024年6月5日

写経会再開いたします

   先日再開された信行会に続き、しばらく休会中であった写経会を再開いたします。当山の写経会は毎月第三日曜日に開催されておりましたが、再開後は一旦以前のような月例ではなく、お彼岸、盂蘭盆、お会式などの行事のない月に開催いたします。
写経会の後半では仲崇霖先生による写経用筆・結構の講座があります。また写経会終了後、まだお時間のある希望者には、書道教室を開催いたします。
予約は必要ありません。どうぞお気軽にお越しください。
   
               記
第209回写経会(再開第一回目)
日時 7月21日 10時開始
内容 写経・用筆結構講座
会費 1,000円
※11時30分閉会予定
以降 書道教室30分 (別途書道教室参加費はありません。書道教室からの参加不可)
   

信行会再開しました

   4月28日 13時より第431回信行会が開催されました。当日はご本堂にて唱題行が厳修され、引き続き金沢妙圓寺住職 吉田知弘師による「終活とは安心して快く生きるための準備です」の講話がありました。
今後は一旦以前のような月例ではなく、お彼岸、盂蘭盆、お会式などの行事のない月に開催する予定です。
   

久しぶりの信行会

   コロナ禍で長らく休会となっていた信行会がようやく再開され、その第一回目に参加させて頂きました。数年ぶりの信行会で最初は少し戸惑うところもありましたが、浄心行、正唱行、深信行と進むうちに以前と変わらぬ心地よい落ち着きを味わうことができ、良い時間を過ごさせて頂きました。
予期せぬウィルスの襲来によって色々なことが様変わりする中、こうしてまた同じ修行を続けられる有り難さを思うと共に、ただ端座して呼吸を味わうことの快さを改めて感じました。
続いての吉田知弘師による終活の講話も大変興味深く伺いました。私はこうした話題を何となく避けたまま母を看取り、果たして母の意向に沿う見送りができたのかと迷うことが今でも多々あります。やがて来る臨終に備えた意思表示は本人の心の整理だけでなく、あとの者の悔いや迷いを減らすためにも必要な準備だと感じました。
コロナ禍は私達に生きるということの本質を問い直す機会を与えたように思います。今こそ、より良く生きるための知恵の一つとしてポジティブに終活を考えるべき時なのかも知れません。
諸々制約の多い中で信行会を再開して頂きありがとうございました。次回もまたぜひ参加させて頂きたいと思います。(参加者N)

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