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春彼岸 懺法(せんぽう)法要厳修

2007年3月24日

天気に恵まれ、大勢のお墓参りで墓地はお供えのお花でいっぱいになりました。おとうさんの真似をして墓前で手を合わせる子供や、ペットとともにお参りする人など、微笑ましい光景がみられました。

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3月21日のお中日には春彼岸懺法(せんぽう)法要が厳修され、その後、護持会総会が開かれました。

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新年信行会・写経会 — 皆勤賞十名が表彰

2007年1月30日

今年最初の信行会(1月7日)、写経会(1月21日)では、昨年一年間の皆勤賞十名が、表彰されました。また信行会後には「信徒会館」にて合同新年会が行われ、おとそを飲んでおせち・七草粥を食べながら、お昼過ぎまでカラオケで楽しみました。

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年末恒例 もちつき大会

2007年1月11日

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今年も天候に恵まれた餅つき大会は、子供の参加者が多くにぎやかな一日となりました。 「こんなに食べるうちの子初めて見た」と驚くママ、「今年は私も」と杵を持って戦力になってくれたおばさまなど、大人も子供もワイワイ楽しんで下さったようです。終了間際には、副住職がコーチをしている地元中学校のサッカー部員がぞろぞろ登場して、大騒ぎで二臼つき、ぺろりと平らげて帰っていきました。集まった会費二万九千円はユニセフに寄付されました。

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東京音大 琵琶奉納演奏会

2006年12月20日

平成五年から毎年十月に開かれていた「琵琶楽奉納演奏会」が諸事情の為、平成十八年をもって一応の閉会になりました。

ご近所にある東京音楽大学の邦楽研究室の学生たちによるもので、琵琶の音色を間近に聴けるとあって、毎年楽しみにお運びくださる方がたくさんいらっしゃいました。学生たちにとっても日頃の成果を披露するいい機会だったようで、緊張した真剣な姿が印象的でした。

最終回となった今回の演奏会では、学生たちに加え卒業生の演奏もあり、最後にはご指導されている中川鶴女先生が気迫のこもった演奏を披露してくださいました。過去の演奏者のなかには、結婚後に育児をしながら今も演奏しつづけている方や、プロになった方などもいらっしゃるそうです。

当山としましても閉会になってしまうことを残念に思います。

十四年間、素晴らしい奉納演奏をありがとうございました。

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大本山法華経寺「聖教殿」お風入れレポート

2006年11月3日

十一月三日の文化の日に、「立正安国論」や「撰時抄」など国宝や重要文化財となっている日蓮聖人のご真跡を多数收蔵する大本山法華経寺(千葉県市川市中山)の「聖教殿」の開放、見学会(お風入れ)がありました。当日は晴天無風の絶好のお風入れ日和で、千人を超す見学者が親しく宗祖の筆跡を拝観しました。

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お会式 奉納演奏「雅楽」─ お祖師さまをしのぶ夕べ

2006年10月30日

本年のお会式(十月十七日)の奉納演奏は、篳篥 本橋文師、笙 三浦礼美師、龍笛 笹本武志師による雅楽でした。「越天楽」「陪臚」といった古典曲のほか、「長慶子」〈博雅の三位(源博雅)作〉の舞楽吹きを披露してくださいました。演奏者の装束は美しく本堂に映え、生の音色は迫力があり、みな振動を身体に感じながら聴き入っていました。途中に雅楽の歴史や楽器の説明が入り、特別な感のある雅楽が演奏を聴くだけよりぐっと身近に感じられました。

演奏後はキノコのすいとんをワイワイ食べて、境内の柿をお土産に散会となりました。同日は恒例の「本納寺華展」(山村御流田中清美先生指導)も開催されました。大玄関・書院・廊下・階段などに秋の花が並びました。今年は天候にも恵まれ大盛況。初日には用意した最中が足りなくなり追加注文をしたほどです。楽しみにして下さる方も増え、二日間で百名を超えるお客様をお迎えしました。また、信徒会館では「仲崇霖と子供たちの書」と題した書道展も開かれ、仲先生の作品と、仲先生に書道を習っている子供たちの、のびのびとした書が展示されました。

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