法燈継承記念法要厳修
2007年10月3日
秋彼岸法要
このたびの秋彼岸法要は例年の懺法会(唱題行)ではなく、法燈継承記念として、当山先師法要ならびに各家先祖代々之精霊秋彼岸会法要が厳修致されました。
法要には宗立熊谷学寮の副寮監・寮生にご出仕頂きました。堂内にすばらしい声明・読経の声が響きわたり「あの輪唱みたいな声明はなんですか?」「若い人の声は元気があって新鮮でした。」などの声が聞かれました。
法要後には、9月9日の法燈継承式に参列できなかった檀信徒の皆様に新旧住職よりあらためて挨拶があり、その後の納経式で、それぞれの願いをこめた法華経写経が納経されました。
今年は入りの日、2日目と30度を超しました。お線香に火をつける係だった私は汗だくで、お化粧も全部落ちてしまいました。。。
それが・・・「暑さ寒さも彼岸まで」とは本当によく言ったものだと思います。お中日には爽やかな気温に落ち着きました。
ちょうど入りの日から開花した白い曼珠沙華(お檀家のTさん撮影)や、ススキが境内の秋を盛り上げ、たくさんのお参りの方で賑わった一日でした。(Y)