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カテゴリー「檀信徒」の記事

活躍!明治大学ラグビー部 三橋功太郎選手

2014年10月18日

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名門「紫紺ジャージ」の明治大学ラグビー部で活躍中の本納寺檀信徒、三橋功太郎選手をご紹介します。
まさに今、関東大学ラグビー対抗戦のシーズン中で、三橋選手は開幕の筑波大戦から出場。持ち前の「反応の速さ」で勝利に貢献しています。怪我を克服し、小柄な体格ながら、チーム内の競争を勝ち抜いて紫紺ジャージを獲得するまでには、言葉では言い尽くせない苦労と努力があったことでしょう。
お人柄も、さすが名門運動部とあって礼儀正しい好青年。試合中はそれこそ鬼の形相ですが、普段は笑顔がさわやかなベビーフェイスです。先日も昨年ご逝去されたおばあさまに試合出場の報告のお参りにいらっしゃいました。元気いっぱいの応援で応援席では有名人だったというおばあちゃま、さぞお喜びのことでしょう。
本納寺のもちつきにも小さい頃から参加してくれていて、昨年はラグビーで鍛え抜いた、すごい身体で、「バスバス」と搗いていってくれました。搗き上がるのが早いこと早いこと。
三橋選手は住職の高校の後輩にあたるもので、いつも「調子はどう?」「頑張って!」と気に掛けていたところに最近の大活躍です、大喜びの大興奮。
これからも三橋功太郎選手のますますの活躍を期待しましょう!

「今、大学四年で最後のシーズンが始まりました。なんとか優勝できるように日々努力しているところです。これから慶應と早稲田と強いチームとの試合が待っていますので、1試合でも多く紫紺のジャージを着て試合に出場できるよう頑張ります。またお寺にお参りいかせていただきます。(三橋功太郎)」

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植草ひろみチェロコンサート

2013年3月5日

Gracefulチェロ

2月23日東京文化会館に、一昨年、当山お会式で奉納演奏をしてくださった植草ひろみさんのチェロコンサートに行きました。

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奉納演奏のときに演奏してくださった曲も多く、聴いたことがあったので、クラシック音痴の私にもなじむことができました。夜のご本堂での幽玄な感じとは違って、大きなホールでの演奏もまた優美でした。とても癒されました。
植草ひろみさんにとって東京文化会館での演奏はかねてからの夢だったそうです。
コンサート中のお話で、今回演奏のチェロは、203年前につくられたとのことでした。奉納演奏のときのチェロは201歳だったので、同じものだったのかな?

フットサルW杯

2012年10月29日

フットサル日本代表 — 稲葉洸太郎選手

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サッカーの三浦知良(カズ)選手が日本代表に選出されて注目が集まっているフットサルですが、以前、寺報でご紹介した本納寺檀信徒の稲葉洸太郎選手も同じく日本代表に選ばれました!
選出決定直後の10/24、代々木体育館でブラジル代表とのW杯壮行親善試合があったので、私たちはプラカードを作って、家族で応援に行きました。
満席のスタンドからは「稲葉コーチ!」という、かわいらしい大合唱が何度も聞こえます。稲葉選手がコーチをしている小学校の子供達です。おそろいの赤いユニフォームで懸命に応援していました。
稲葉選手はお忙しい中、住職がコーチをしている中学校のサッカー部に特別コーチとして来て下さったことがあります。
フットサルW杯は11月1日よりタイで開催されます。カズ効果で、地上波でのテレビ放映もあるので要チェック!!
フットサル日本代表を、みんなで応援しましょう!
※稲葉選手のお母様基子さんは、もちろんタイへ応援に行くそうです。代表選出決定前からタイ行きのチケットを購入して気合いを入れてスタンバイしていました。

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いのちに合掌—東日本大震災の教訓や悲しみを風化させないために

2012年5月10日

宮城石巻より

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このたび本納寺の檀信徒、石巻在住の武山徳蔵・利子夫妻より、東日本大震災の教訓や悲しみを風化させないためにも、と「震災の記録」を数冊お送り頂きました。客殿各所に置いてありますのでご閲覧下さい。 武山夫妻はご自身も大変な被災をされながらも、自衛隊が入るための堤防の復旧工事など地元復興のためいち早く力を尽くされ、各種メディアにも取り上げられるほどの多大な貢献をされています。

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東日本大震災1周忌慰霊法要の模様

お会式—奉納演奏

2011年11月22日

LIVE チェロ&ハープ

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10月17日のお会式では宗祖日蓮大聖人730遠忌御報恩会法要が厳修されました。平日の夕方にもかかわらず、子供から大人まで約50名がご参列くださいました。
法要後には、植草ひろみさん、早川りさこさんによる奉納演奏がありました。
演奏はもちろん、曲の解説や楽器の紹介・説明があり、子供達も身をのりだします。
チェロの植草さんからの「このチェロは何年前に作られたものだと思う?」との質問に、子供達は「10年!」「 50年!」と答えていましたが、答えは何と201年前! でした。
ハープの早川さんは、普段なかなか間近で見る機会のないこの楽器について説明して下さいました。ドの弦は赤色、ファの弦は紺色になっている事、手で弾くだけではなく、両足も使ってペダルを踏み3段階に音を変えていることなど、「白鳥のように水面下では必死」なのだそうです。そしてそれを悟られないようにいかに優雅に演奏するかが腕の見せ所だとか。
演奏曲は西洋のものが多かったのですが、子供たちにも馴染みのある「七つの子」なども披露してくださり、国を超えて、また時代を超えての演奏となりました。
チェロの低音が心地よく身体に染み渡り、ハープの音色とあいまって、参列者からは「法要も法事の時とは違って華やかだったし、演奏は素晴らしかったし、参列してよかった。得した気分です」「こんな少人数で聴くなんてもったいない」「意外と本堂にマッチしていて、美しい音色で大変癒されました」と大好評でした。
すばらしい奉納演奏をありがとうございました。

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信行会に参加して25年

2009年7月18日

信行会300回皆出席

長島英次氏
信行会300回に皆出席なさっている長島英次さんにお話を伺いました。

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信行会は1ヶ月に一度ですから、第1回は25年前にさかのぼります。当時48歳、会社勤めでお忙しかった長島さんは「お寺へ来るのはお墓参りの時くらい」だったそうです。
お父さまが亡くなり「今まで任せていたが自分でやらなくてはならなくなった。何も分からなかったので当時開かれていたお経の練習会に参加した」のが始まりとのこと。この会がのちに信行会となります。
月に一度とはいえ日曜日です。予定が入ることも多いのではないでしょうか。
長島さんのご趣味はゴルフ。初めのうちは誘いも多く断るのが大変だったそうです。しかし「会社も精勤、何事にも真面目に通う性格、何より寺まで自宅から歩いて10分」、会社を退職なさったあとは「なるべく外に出る機会を意識的に作るようにしている」「客殿建て替えで会計という役になったため寺に来る用事もできた」こともあり、300回皆出席につながったのでした。初期の信行会では最年少でしたが、その頃とはメンバーは総入れ替わり。お酒の強い方がいて、信行会の新年会で楽しく飲んだ思い出があるそうです。
信行会に参加してきて一番の成果は?の問いには「う~ん、考えたこと無いなあ」。
この気負わなさが長続きの秘訣なのかもしれません。
長島さんは音楽鑑賞、落語も大好き。金原亭伯楽の大ファンで、よく寄席に行って楽しんでいるそうです。
寺の総代でもあり、信行会だけでなく寺の行事や団参旅行にも積極的に参加して下さっています。
これからも変わらず気楽に楽しくご参加ください!!

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三味線のリフォーム

2009年1月1日

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

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三味線のリフォーム

 十年ほど前、本納寺客殿を新築するため片づけをしていたところ、物置から三味線が出てきました。バラバラに分解されているし、まだ使えるのかどうかもわからなかったので、お檀家の三味線にお詳しい松本文子さんにご相談することになりました。松本さんは、こちらの頼みを快くお引き受け下さり、修理に出して、お稽古の時に使って下さっているとのこと。
 というのも松本文子さんは端唄小唄の青葉流初代家元。ご結婚後の35歳から千本流の三味線を始め、1998年にはご自分の流派「青葉流」を興されました。お名前は青葉雪二三(ゆきふみ)さんです。この秋には、青葉流家元を二代目青葉二三花(ふみはな)さんに譲られました。
 先日、ご法事で来寺された際に、その三味線を持ってきて下さいました。一口に三味線といっても、竿の太さやコマの位置、撥の種類も様々で、本納寺にあった三味線は長唄用のものだそうです。胴掛は、あつらえないとできないような珍しいものだそうですから、歴代住職の中に三味線好きがいたのかもしれません。
 時代を超えて再び日の目を見た三味線、活用して頂けてありがたいことです。

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 元旦の今日、境内の梅が一輪だけ花開きました。何かいい兆しでしょうか。
 皆様にとっても本年が良い年でありますように。

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W杯出場—稲葉洸太郎選手

2008年10月22日

FIFAフットサルW杯

 9月30日に開幕したFIFAフットサルW杯に稲葉洸太郎選手(本納寺檀信徒)が日本代表として出場しました。
 まずはブラジル代表との対戦。結果は負けてしまいましたが、イエロー・グリーンのあの「カナリア軍団」と試合ができるだけで“めちゃくちゃスゴイこと”です。
 稲葉選手は、その後のキューバ戦で2ゴールを挙げて勝利に貢献。ヒーローインタビューを受けていました。私たちも全試合CSフジで観戦して盛り上がりました。
 お参りにみえる時は普通の好青年ですが、コートではまさに日の丸を背負うサムライ!
 W杯から帰国してすぐお参りにこられました。凱旋の報告はなによりのご供養で、ご先祖は大喜びのことでしょう。これからもどんどん進化していく稲葉選手をみんなで応援しましょう!

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スーパー竹とんぼで遊んでいます。

2008年5月13日

スーパー竹とんぼ  

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 最近TVでたびたび放映されていますが、スーパー竹とんぼの名前も現物も一般には知られていません。スーパーで売られている竹とんぼではありません。子供の頃に竹を削って作った竹とんぼとは、作り方も形もかなり違いますし、飛び方も全く違います。
 全国各地で多くの競技大会が開催されていて、名人たちが良い記録達成のため工夫を凝らして高い揚力を得ることを試み、しのぎを削っております。
 小生が所属する群馬県本部では館林市の向井千秋記念子ども科学館で、希望者(年齢問わず)に初級竹とんぼづくりの指導を行っています<第1.3日曜日>。初心者でも30分位でできます。子供でも大変よく飛び、10m以上高く飛びます。
 他にも竹とんぼ製作を通して子供たちにナイフ、小刀の安全な使い方の指導をするため各種イベントや小学校に出かけています。最近の子供たちはコンピューターゲームで遊ぶことが多いようですが、自分で作った竹とんぼが高く飛んだときはとても嬉しいようですし、愛着もわくようです。 また平成19年から仲間とともに埼玉県白岡町の公共施設で竹とんぼづくりの指導を始めました<第二土曜日午後>。スーパー竹とんぼづくりは容易に親しむことができますが、なかなか奥が深いものです。小生はお陰で職業や年齢を超えた幅広い友人もできました。今後も仲間の輪を広げ、皆さんから愛される楽しいスーパー竹とんぼを作る努力を続けたいと思っています。

(埼玉県白岡町 中島統一記)

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 数年前に檀信徒の中島さんが寺に手作りの竹とんぼを持ってきてくださったことでスーパー竹とんぼの存在を知りました。
「何がスーパー??」と思いながら境内で飛ばしてみたところ、ぴゅーっと本堂の屋根を越えて飛んでいってしまったではありませんか!
 竹とんぼの全国大会があるということにも驚きましたが、この記録(2007年全国大会の優勝者記録)というのがまたすごいのです。

象嵌滞空  19秒31
純竹滞空  13秒40
象嵌高度  45m19
象嵌距離  62m49

 

 スーパーでしょ?
 寺では玄関にいつもこの中島さんの竹とんぼを置いていますので、お参りの際にぜひ一度飛ばしてみてください。びっくりしますよー。

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 飛ばす動力エネルギーは、両手で竹とんぼの軸を早く回転させる力のみです。古くからある竹とんぼは、翼が軸部、中央部、先端部も一様に同じ幅ですが、スーパー竹とんぼの翼は、軸の部分は補足仰角を大きくし、中央部は少し幅広く削り、仰角は軸から先端にいくに従い小さくしています。軸近辺の重量を軽く、軸に遠い先端部の翼を重くして回転の運動エネルギーを大きくしています。軸と翼は接着剤で固定しています。スーパー竹とんぼの種類は大きく分けると、翼と軸が竹のみの「純竹スーパー竹とんぼ」と、竹の翼に金属を象嵌しカーボン製の軸を使った「象嵌スーパー竹とんぼ」に二分されます。高度用、滞空用、距離用など飛行目的によって形状、寸法が異なります。飛行性が驚異的なのは「象嵌スーパー竹とんぼ」です。20mくらいの高さに飛ぶものを作るのは誰でも簡単にできます。(中島統一)

Fリーグ開幕

2007年10月9日

フットサル日本代表 稲葉洸太郎選手 

 9月24日 稲葉洸太郎選手の応援のためフットサル観戦(代々木体育館)に行ってきました。彼は以前に寺報でも紹介いたしましたが、フットサル日本代表選手です。本納寺檀徒の稲葉基子さんのご長男、大久保鶴子さんのお孫さんです。
 9月初旬の中国遠征にも参加し、中国国際トーナメントで得点をあげるなど大活躍でした。また今年から発足したFリーグのバルドラール浦安に所属し、観戦した開幕戦(4対2で勝利)でも得点をあげてくれました。
 試合後に稲葉家の皆さんとお会いできました。これはその時の写真です。

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 美菜子さん、ご主人、弟の大二郎君です。お姉さんの美菜子さんは前日の23日に挙式したばかり、大二郎くんも中学時代サッカーで全国制覇をした逸材です。お母さんの基子さんは「息子が掲載されているプログラムを買ってくるから」と売店へ走ったためご不在です。本当に仲の良いご家族です。
 稲葉選手は昨年、私がコーチしている地元中学校にも特別コーチとして指導しにきてくれました。生徒たちは、間近でみる日本代表のプレーに驚き、ちょっと緊張していました。
 今夏にも来てくれる予定でしたが、稲葉選手の代表招集と重なってしまい、残念ながら実現できませんでした。
 さて、稲葉選手がすごいのはフットサルだけではありません。かなりのイケメンでファンからは浦安王子と呼ばれ、大人気。なんとアディダスの契約選手で、カタログ等のモデルもされています。
 決してお世辞ではなく、これからのフットサル日本代表を背負って立つ男と期待されている人物なのです。稲葉選手をみんなで応援しましょう!
オリジナルHP www.kotaro7.com

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プレシーズンマッチの試合模様

独学で「建設折り紙」教室開設

2007年8月28日

建設折り紙ー夏休みー

 よくお参りにみえるお檀家の桜井さん、そのたびに素敵なポップアップカード(と言うのかな)を下さいます。

 今回のテーマは「夏休み」

 カードを開くと中には真っ白な虫かご!そこに虫のモチーフが付いていて、中には葉っぱがあしらわれています。平面だったカードがみるみる立体的に。お聞きしたところ「建設折り紙」という本があって、10年以上前にこの本をもとに独学なさり今ではご自宅でお教室を開いていらっしゃるとのこと。個人的な趣味の域を超えていたので生徒さんがいらっしゃると伺って合点がいきました。頂くたびに感動し、しばらく玄関に飾っています。

 お参りの時にタイミングが合えばご覧いただけますので、ちらっと玄関を覗いてみて下さい!

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Sさんの「MY座椅子」

2007年8月7日

手作り正座台

長時間正座をする時に使う小さな台をご存じですか?

正座の姿勢のままお尻の下に台を置くと、台が体重を支えてくれるので、足が痺れることもなく楽なのです。しかも前から見たら普通に正座しているように見える!

籐でできた座面に折りたたみの脚が付いている物をよく見かけます。小さくたためて便利ですが、持ち運びには少々重いことと、脚の部分が弱く歪んでしまうことが欠点です。

先日お檀家のSさん(身延山久遠寺に何度も参詣し七面山にも何度も登り、行衣には御朱印がたくさん)が、寺に正座用台を二つ持ってきて下さいました。

6月の住職認証式の時、Sさんがバッグから取り出した「MY座椅子」が話題になったからです。これはSさんのお手製で、段ボールをぐるぐる巻いて小さいホールケーキ形にし、座面に綿を入れ表面をきれいな布でくるんだもの。軽くて丈夫です。

早速、信行会で使ってもらいました。小柄な方からは「もう少し台が低い方がいい」という声があがったり、「私には丁度良かった」「座面の綿が少なくてお尻が痛くなった」など、改良の余地はあるものの「足は格段に楽」と好評でした。

使いやすいように高さを変えたり、好きな柄の布を使ったりと、自分に合うように作れるのが手作りの良いところ。正座する機会のある方はお勧めですよ、Sさん正座台。

ちなみにサイズは直径18センチ、高さ10センチ(Sさん仕様)です。

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金魚が400匹

2007年8月3日

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 今月初めに境内の池に金魚が400匹追加されました。今回もお檀家のHさんから「金魚送りまーす」とご連絡を頂き、大量放流となったものです。 新入りたちは2、3日は池のそばに人が近づいただけでパッと逃げていましたが、今では、本堂の向こうまで探検に行ったり、人がのぞき込んでもその場を動かなかったりと、すっかり馴染んでいます。

 さすがに400匹いると、水面に朱色があちこちに見えてきれいです。

 この池には金魚の他に、フナ、メダカ、ドジョウ(エサが良いのか親指くらい太い)が生息しています。春先になると蛙が卵を産みに来て、その後オタマジャクシがうようよになり、今の時期は雨が降ると境内の石畳に5センチくらいに育った子ガエルがうずくまっていたりします。

 以前、サンダル履きで境内を走っていて、そうやってうずくまっていた蛙ちゃんに気付かず蹴っ飛ばしてしまったことがあります。裸足に蛙。ぐにゃ。ひー!!ごめんなさーい。(Y)

鳥越神社のお祭りに行ってきました

2007年6月14日

幻想的な鳥越祭

6月9日鳥越神社のお祭りに行ってきました。 

というのも、前日8日にお檀家の飯田さん(御神輿担ぎ45年、日本橋千仙会長)がお参りにみえた時「三社祭は今年でしたっけ?」と伺ったところ 普段の物静かな感じが一変し、顔を崩しながら「もう終わったよ。明日は鳥越」というお返事。詳しく聞いてみると明日から鳥越神社の夜祭りで、それはそれはきれい(ハイテンションで説明をうける)らしい。夜の御神輿を見たことがなかった私たちは出かけてみることにしたわけです。

さて9日夕方、現地に着くと飯田さんが、粋な半纏姿で出迎えて下さいました。お祭りの雰囲気を味わおうくらいに思って行ったのですが、飯田さんが半纏を貸してくださり、思いがけず「柳北」のお神輿を担ぐ事になりました。素人考えで「肩が痛いのでは」と心配しつつ担ぎ始め、五分くらいで交代になりました。いやいや、肩も痛いけどそれよりも、上下にずっとスクワットしている状態なので膝にくるのです!御神輿は膝!

みんな威勢よく楽しそうに担いでいるけれど、意外と大変です。

夜の街に灯の入った御神輿が揺れて連なって、幻想的なお祭りでした。

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