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カテゴリー「お会式」の記事

ディジュリドゥ 奉納演奏 

2024年10月3日

宗祖日蓮大聖人第432遠忌御報恩会
奉納演奏 10月17日 18:00〜 本堂 (入場無料)
是非おいでください-

Steelpan&Percussion Duo  公開

2023年10月31日

Steelpan&Percussion Duo
とてもとても素晴らしかったです。
来れなかったからの要望をたくさんあって
まいたぺの奉納演奏UPしましたーーー

Steelpan&Percussion Duo お会式

2023年9月26日

お会式奉納演奏 10月17日 18:00〜 本堂 (入場無料)

お会式イベントが3年ぶりに復活しますー

「その六秒が 人生を狂わせる」アンガーマネジメント

2019年12月9日

お会式−アンガーマネジメント講座

「その六秒が 人生を狂わせる」 原 洋子先生


 今年のお会式は仮本堂で行われ、法要の後はアンガーマネージメント講座でした。興味はあるけどお堅い内容かな?と思っていたところ、これが予想に反してとても面白かったのです。
 アンガーマネージメントとは「怒らないこと」ではなく、「怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らないようになること」「怒りで後悔しないこと」だそうです。ここから具体的に自分の「怒り」の頻度や強度、「怒り」が人に向かうのか自分に向かうのかなどついて考えていきます。
 最近どんなことに怒りを感じましたか?という問いかけに、参加者は各自この一週間を思い起こしてみました。怒りは、心配、不安、悲しい、苦しい、寂しいなどの第一次感情から来る第二次感情とのこと。言われてみればそうです。家族が遅い時間になっても帰って来ない。心配します。不安になります。そしていざ家族が帰ってきたとき「なんでこんなに遅いのよ!」と怒りをぶつけてしまいます。根本は「心配、不安」なのですから、「よかったー、心配したんだよ」など、自分の感情をきちんと伝える言葉を持つと良いということなのです。
 私たちを怒らせるものの正体は、理想と現実のギャップ。こうあるべき、というところからはずれると怒りが生まれるわけです。
反射的に対応しない。売り言葉に買い言葉になってしまいます。怒りのピークは長くて6秒なので、ピークでないときに「怒る」と決めて怒る。この6秒の間に、今の自分の怒りの温度の高低を考えてみる。怒りを静めるアイテムを持つ・・・など、原先生のお話しは具体例を挙げてわかりやすく簡潔に進んで行きます。
 人それぞれ、ここまでなら許せるという境界線があります。その「まあ許せる」範囲を広げていくこと、そしてそれを安定させること(相手や自分の機嫌によって境界線を変えない)、そして境界線を人に見せることが大事。こうやって言葉や図解で説明されるとストンと腑に落ちます。
 怒りは立場の強い人から弱い人に流れるのが特徴で、どこかで我慢した怒りは他人に八つ当たりやいじめという形になって出てくる、というお話が、昨今の児童虐待や学校でのいじめ問題などを思い起こさせました。
 先生は、様々な年代に講演なさっているとのことです。多くの人がこのお話を聞き、意識を持つだけでも(実践はなかなか難しいですが・・・)、社会全体がもう少し寛容に穏やかになるのではないかなあと思った夜でした。

令和元年お会式

2019年10月7日

本納寺お会式 10月17日 18時開式

宗祖日蓮大聖人738遠忌御報恩法要

奉納講演 

アンガーマネジメント講座<怒りを防御する心理プログラム>

「その六秒が 人生を狂わせる」 原 洋子先生

「人の怒りの頂点は、最初の六秒だと言われています」

アンガーマネジメントは、怒りを予防し、制御するための心理療法プログラムであり、感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。

 

昨今の世の中は、些細なことが原因で解決できたはずの問題が、その時のちょとした発言や人柄・態度などによって、相手の感情を害し、個人的な憎しみにまで発展し問題解決を難しくしているケースが多くあります。そのような無益なトラブルを避けるために感情の処理の仕方などを学び、トラブルを未然に防ぐためのスキルアップ講座。

今アンガーマネジメントは、企業研修・医療福祉・青少年教育・人間関係カウンセリング・アスリートのメンタルトレーニングの分野で幅広く活用されています。

 

 

 

【講師紹介】

原 洋子(はらようこ)キリンビールの総務・広報を務めた後、人材育成業務に従事。その後IT企業や教育機関などで新入社員研修の企画やプログラムの構築・統括を担当。2019年より研修講師として独立。コミュニケーションスキルを磨くワークショップなどを開催し、また様々な学校・企業でアンガーマネジメント講座をおこなっている。

 

[資格]国家資格キャリアコンサルタント・日本キャリア開発協会、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会・アンガーマネジメントファシリテーター、 社団法人 日本産業訓練協会認定 接遇訓練指導員 他

 

 

爆笑ー しゃもじ

2018年10月19日

爆笑お笑いライヴ

10月17日の本納寺お会式には奉納公演で『しゃもじ』をお呼びしました。
30人くらいでワンマンライブを見るという贅沢な趣向!
沖縄の話を絡めた自己紹介から始まって、漫才を中心に40分くらい爆笑の連続の時間を作ってくれました。
ご年配の方から高校生までの幅広い年齢層に、それぞれ「面白かった」と言わせる、流石の力量。
お笑いを間近で見るのが初めての方が多かったのですが、みなさん「楽しかった」「テレビと違って生は迫力も伝わってきて本当に面白い」と大好評でした。
『しゃもじ』のお二人は気さくで礼儀正しく、とてもいい方たちで、また数年前に雑司が谷にお住まいだったということで親近感も湧きました。

公演後は例年通りすいとんの振る舞いがあり、食べ終わった頃には、しゃもじのお二人が快く一緒に写真に収まって下さたりもして、楽しい夜となりました。

   

お会式ー奉納お笑いライヴ「 しゃもじ」

2018年10月11日

お会式レポート29

2018年1月1日

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

講演「走り続ける浜通りからの報告—大震災と原発事故」を聴いて
佐々木美奈

 東日本大震災の原子力発電所事故に関するその後の福島県の状況についての講演会が行われると聞き、興味を持って参加した。
 実は、私は二年前に本納寺の奥様、陽子さんと福島県の原発事故の被害状況を見るというスタディーツアーに参加したことがある。その時のガイドをしてくださったのが里見先生と小森先生だった。縁とは不思議なもので、偶然にも、里見先生とご住職は古い友人同士だったことが旅行中にわかった。あまりに驚きクラクラした。今回の講演に至っては大変感慨深い。
 さて、講演会で印象的だったお話は、地震で亡くなった人(直接死)の人数は変わらないが、地震の後遺症で亡くなる人の数(関連死)は毎日増えていくのだそうだ。最近メディアではあまり取り上げられなくなったが、今も苦しんでいる人は多く、ゴーストタウン化した町も手付かずのままだという現実を知った。想像と現実は大違いだった。
 二年前のスタディーツアーで、メディアで知らされない繊細な部分などにも触れて、自分なりに解釈し、生の状況を知る大切さを感じたのに、二年経ち、この講演会を聴くまでは被災地情報に積極的に関心を寄せることもなく、その間自分の中では都合よく復旧も進んでいるのだろうと勝手な期待をよせていたのは大間違いだったことがわかった。
 「防災」ももちろんだが、忘れてはならないという意味での「忘災」も大事だと意識した。
 講演会のあとは恒例の「すいとん」をみんなで楽しく食べた。毎年この「すいとん」は、お出汁も美味しく、珍しいきのこもたっぷり入っていてとても美味しい! お寺の中で、時間をかけて手間暇かけて作ってくれるこのすいとん。誰でも親切に受け入れてくれる振る舞いが暖かい!
 ここは都心の中にあるお寺なのに境内は自然の気が流れていて、とても落ち着く。ススキが秋の風情いっぱいだ。電磁波いっぱいでキリキリしているオフィスから仕事帰りに行ったら、ホッと脳ミソがリラックスできた。
 たくさんの人との触れ合いに改めて感謝し、ホクホクした気分になって家路についた。

29年お会式ご案内

2017年10月6日

Steelpan Live

2017年1月5日

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

お会式奉納演奏—スティールパン

今年のお会式は朝から結構な雨が降り、御報恩法要の参列者数が心配でしたが、夕方には雨も上がり40人以上の方がおみえになりました。 宗祖日蓮大聖人第735遠忌御報恩法要が厳修され、法要後はスティールパンの奉納演奏がありました。

SannyPanny(サニーパニー)の皆さんによるスティールパン・ライブが始まると、本堂はたちまちカリブの世界へ。ドラム缶から繰り出される楽しい音は迫力があって、音色に吸い寄せられたご近所さんや外国の方、たまたま通りかかった方などが境内に集まってきました。「中へどうぞ」とご案内していたら、本堂に用意していた席があっという間に満席になりました。

カリブ感いっぱいの曲から、誰もが知っているディズニーや映画音楽、さらには唱歌まで、様々な曲を披露してくださり、最後はみんなもテンションがあがり、アンコールは総立ちに!

小学生からお年寄りまで、誰もが楽しめた素敵なライブでした。

 

 

28年お会式のご案内

2016年10月3日

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お会式講演「能」感想

2015年12月9日

「能の世界に触れてみましょう」-感想-

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・服やお面のつけ方がわかって、よかったです。あと、お面の口はどうして開いているのかなと思いました。(小4男子)
・お面が年齢によって違い、それぞれ表情が全然違うのがおもしろいと思いました。(中1男子)
・講義の中で最も印象に残ったのは役者がつける髪の毛は馬の毛でできていること。馬の毛は人の毛よりも硬めであるため、形が整えやすいのだとか。他にも能面のクッション(面当て)をつけて角度調整をすることや、能面には触れていいところが決まっていることが印象的でした。昔からの伝統を後世に伝えていくことは非常に大切で価値のあることだと改めて感じた1日でした(中1男子)
・実際に「羽衣」の一場面を演じていただき、間近で初めて見る能に圧倒されました。また、普通は見ることのできない、能面や装束をつけるところを解説付きで見ることができ、大変貴重な経験となりました。とても楽しくあっという間の時間でしたが、受け継がれている伝統の重みも感じるひとときでした。(保護者)
先日は、貴重な時間を過ごさせていただきまして、ありがとうございました。娘と一緒に藤波さんの講演を聞かせていただき、普段では手にとって見ることの出来ない能面、装束も拝見し、娘は早速、家に帰って、“能楽師さんの仕事”という題名で資料を作り始めました。能の世界…娘にとっては独自な掛け声が、とても印象的だったようです。声も一種の楽器のようなものなのかもしれませんね。足の運びかた、間の取り方上体の移動なども とても美しく基本動作に日本的なものを感じました。慌ただしいこの現代社会にとって、能の世界は日本文化の大切さを気付かけてくれるものだと思いました。(保護者)

 
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能の世界に触れてみましょう

2015年11月20日

お会式講演 観世流能楽師 藤波重孝師

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今年も、就学前のお子さんからお年寄りまで、本堂満席の五十名以上がおみえになり、宗祖日蓮大聖人第七三四遠忌御報恩法要が厳修されました。
そして法要後の講演は『能』で、「羽衣」の一部を舞ってくださるところから始まり、装束を着ける一部始終(普段は当然楽屋ですることなので見られない)の再現あり、様々な能面や扇などの小道具を並べての説明ありと、満々たる内容でした。
能面を間近で見ることはなかなかありませんし、ましてや能面の裏がどうなっているかなんて・・・
とても貴重な体験だったと思います。装束や扇などは「どうぞ持ってみて下さい」とのことで、その美しさや重さを直に感じることができ、一同大感激でした。
藤波さんの、よく通るお声でのわかりやすい説明に、堅苦しいと思っていた『能』が身近に感じられるすばらしい時間でした。
(藤波重紀君・井上周治君・疋田善地君がアシスタントとして手伝って下さいました)

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27年お会式のご案内

2015年10月1日

27年お会式行事のご案内

1017日(土)18時開式(無料)
宗祖日蓮大聖人734遠忌御報恩法要

講演 「能の世界に触れてみましょう」 観世流能楽師  藤波重孝師

室町時代に生まれた能は、数ある日本の伝統文化に先駆けて、ユネスコの世界無形遺産にも登録されました。
能といえば「高尚」「難解」といった印象がつきまとい、取っつきにくいと感じられる方もいると思います。
今回は、実際に舞台で用いられる能面や装束等もご覧いただき、また実演も交えながらお話しさせて頂きます。ぜひ能の世界を身近に感じてくださればと思います。(藤波重孝)

出演者紹介藤波1photo
藤波重孝
シテ方観世流能楽師
1965年生まれ。藤波重和の長男、父及び26世観世宗家・観世清和に師事。
3歳にて初舞台を踏んで以来、多数の舞台に出演。また、カルチャースクールや大学の生涯学習教室等の講師も務め、能楽の普及にも力を注いでいる。重要無形文化財総合指定保持者

本納寺書道展のお知らせ 1017日(金)・18日(土) 10時~16

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お会式に併せて写経会および子供・大人書道教室のみなさんの作品を展示いたします。
ぜひご覧ください。

お会式落語 三遊亭萬橘師

2015年1月1日

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

お会式ー清興 落語 三遊亭萬橘師

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 今年も小学生からお年寄りまで本堂満席の五十名以上がおみえになり、どこの寄席より間近に落語を楽しみ、笑いっぱなしのひとときでした。

「観衆を見て演目を決めると聞き、とてもわくわくしていました。当日留学生が十人ほど来ていて、突然質問したりして、普通の落語会では見られない雰囲気でした。萬橘師匠にとっては予想していない展開だったと思います。そして、落語の中で出てくる声色や仕草の解説、例えば、うどんと蕎麦の食べ方の違い、刀の長さの表現の実演など、英語を交えたお語は私達にとってとても新鮮な体験となりました。その場での臨機応変な対応を見て、やはり落語家はすごいなと思いました。」(中三女子)

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